今だけお得 全商品5%ポイント還元 新規会員登録で1,000円分プレゼント
1万円以上お買い上げで 送料無料 大型商品や配送地域、配送条件により、
別途送料が発生する場合がございます。
【重要】 大型商品の配送について
お電話でのご相談・お見積り 0120-946-432 受付時間:10時〜19時(月〜金)/土日祝定休日

12時までの入稿で即日発送

教えて!大判マスター

インクに使われる溶媒の話

インクには様々な溶媒が使われており、その違いや特徴を説明します。 インクジェット印刷では、インクが液体の状態でプリントヘッドへ供給され、 ノズルから吐出されて紙やフィルムなどのメディアに着弾し、定着することで印刷物になります。

このページでわかること

インクの溶媒の違いでの分類

インクは液体の状態でヘッドに供給されてノズルから吐出し、 紙やフィルムなどに着弾し定着します。

ポスターを印刷するプリンターには様々なインク吐出方式があり、 それに合わせてインクの種類も様々です。

インクには溶媒系のものと無溶媒系のものに分かれます。 その中でも溶媒系のものは、水性と非水性に分かれます。 ここでは様々な種類と特徴を説明していきます。

溶媒系インク 水や有機溶剤など、インクの成分を溶かしたり運んだりする溶媒を含むインクです。 水性インクと非水性インクに分けられます。
無溶媒系インク 紫外線硬化系インクのように、溶剤の乾燥ではなく硬化によって定着するタイプがあります。 乾燥待ちが少ない点が特徴です。

水性インク

水性インクの主な溶媒の成分は水で、もっともポピュラーなものです。 主な成分が水ですので、安全性が高く環境にもやさしいのも特徴です。

水性インクは紙などのメディアに浸透して水分が蒸発して定着するため、 浸透性のないものには印刷する事が難しいという特徴も有ります。

ポイント: 水性インクは安全性や環境面で扱いやすい一方、 用紙やメディアの表面状態によって定着のしやすさが変わります。

非水性インク

溶媒系インクの中で非水性の物の主な溶媒は、 揮発性のある有機溶剤で、溶剤の種類も様々です。

定着の仕方も、着弾したインクの溶剤が乾燥して定着するため、 浸透性のないメディアにも印刷する事が出来ます。

この特徴を利用して、バーコードや通し番号、製造番号の印字といった、 高速な印刷を必要とした分野で使われる事が多いです。

このような印刷では速乾性のインクが使用されるので、 ノズルで固まってしまい目詰まり等の問題が発生しやすいです。 そのため、連続噴射型のプリンターで使われる事がほとんどです。

オイル系インク

オイル系溶剤のインクの特徴としては、揮発性が低い事が上げられます。 メディアへ浸透して定着します。

浸透したオイル成分は蒸発せずに紙等のメディアに拡散します。 揮発性が低いのでノズルの目詰まり等は起こりにくく、 ヘッドに問題が起こりにくい特徴もあります。

ソリッドインク

ソリッドインクは通常の温度では固体という、 他のインクとは違う非常に変わったものです。 これを加熱する事によって溶かし、液体状にしてメディアに定着させます。

着弾したインクは冷えて固まり、もとの固体にもどり定着します。 定着するスピードも速く、浸透して定着するわけではないので、 にじみなどが起こりにくく、非常に高い光学濃度を保てるという特徴があります。

紫外線硬化系インク

紫外線硬化系インクは、近年開発された比較的新しい技術です。 主成分は紫外線を照射すると硬化する特性がある高機能なモノマー・オリゴマーで、 無溶剤系に分類されます。

定着の仕方は、メディアに着弾したインクに紫外線を照射してインクを硬化させる方式で、 定着の速度が速いのが特徴です。

ポスターなどを印刷した際に乾かす時間がいらないので、 すぐに出荷やパネル加工、ラミネートなどの後加工作業に回す事が出来ます。

一般的にUV印刷とも呼ばれて、最近では急速に普及している形式のものです。

ポイント: UV印刷は、乾燥を待つのではなく紫外線で硬化させるため、 後加工へ進めやすい点が大きな特徴です。

大判マスターのポスター印刷で使われているインク

大判マスターではCANON iPFシリーズを使っており、 水性の顔料インクを使用しています。

特徴としては耐光性にすぐれ、 長期間の間展示しても退色しにくく、 発色性も鮮やかな物となっています。

もちろんメーカー純正品を使っていますので、 使用済みのカートリッジもリサイクルされています。 また水性ですので、環境に優しく、安全な成分で構成されています。

インクに使われる溶媒のまとめ

インクは、色を出す成分だけでなく、どのような溶媒で構成されているかによって、 定着方法、乾燥速度、使えるメディア、目詰まりのしやすさ、後加工のしやすさが変わります。

水性インク 主な溶媒が水で、安全性が高く環境にもやさしいインクです。 紙など浸透性のあるメディアに向いています。
非水性インク 有機溶剤を主な溶媒とし、浸透性のないメディアにも印刷しやすい特徴があります。
ソリッドインク 加熱して液体化し、着弾後に冷えて固まる方式です。 にじみが起こりにくい特徴があります。
紫外線硬化系インク 紫外線で硬化して定着するため、乾燥待ちが少なく後加工に進めやすいインクです。

大判印刷・ポスター印刷のご相談はこちら

大判マスターでは、ポスター印刷、パネル印刷、シール印刷など、 用途に合わせた大判印刷に対応しています。 用紙やインクの特性、仕上がりの見え方で迷った場合もお気軽にご相談ください。